注意事項

(規→規定の略)

(注→注意事項の略)

ここに述べる注意事項は八王子早朝野球連盟の運営、発展、また選手の皆様がより良く野球を知り、
もめ事等を無くし野球を楽しんで貰う為作成したものです。その為にもこの注意事項だけに限らず、
規定・使用球場の概要とルールのページも良く読み返し御理解を頂きたいと思います。
さらに、各選手個々の実力を発揮され公式戦を盛り上げる様努力して下さい。
尚、その他お気付きの点で意見のある方は監督に伝え、監督・審判部会議で発言して下さい。

《連盟公式記録用紙》

 

八王子早朝野球連盟の運営上最も重要な用紙です。
試合結果、チーム成績、個人記録(表彰)、審判、塁審の出席記録など連盟が常に把握していなければならない事です。
決められた事項は、各々試合毎に記載漏れのない様にして所定の期日までに提出して下さい。

《監督会議》

@ 監督・主将あるいは代理の者が、必ず1名以上出席して下さい。 (規→監督会議の項)
欠席の場合は減点となります。  (規→減点の項)
また集合時間には絶対に遅れない様にして下さい。
開始時聞が遅くなりますと時間通りに集合している人達に迷惑をかけてしまいます。
終了時問が決められていますので各自御注意下さい。

A 連盟公式記録用紙の提出をして下さい。 
(規→公式記録の項・注→試合終了後の3・審判の24)決められた項は間違いのない様明確に記入して下さい。
提出されない場合は減点となります。  (規→減点の項)
また、個人賞の表彰等除外される事がありますので御注意下さい。
尚、個人賞で表彰選手が出たチームは、スコアブックも提出して頂きますので、
各チーム共スコアブックはきれいに清書しておいて下さい。

B 登録選手の追加・変更・抹消と翌月の試合不可能な日等は、毎月15日までに所定の用紙へ明確に記入して事務局へ提出してください。

C 追加登録選手は監督会議の日に発表し、その翌日から出場する事ができます。

D 意見交換の大事な会議です。反省他討議事項等わからない点は、
良くメモをして各チームともメンバーに伝えてください。また役員への意見等も積極的に申し出てください。
役員会議に於いて検討し、対処いたします。 (注→試合開始の14)

E 試合日程の変更は、監督会議当日はできません。

《 審 判 部 会 議 》( 規→審判部会議の項・注→審判部の項 )

@ 審判部長・副部長・部員は必ず出席する事。審判部員はチーム代表としての名に恥じない様心がけて下さい。
試合進行を決定する大事な役職なので、本来ならば全員の出席を希望致しております。

A 連盟主催の公式試合等の試合進行がスムーズに行われる様、あらゆる方面から考え問題点について討議を行う。
各試合においての内容を良くメモしておき、それぞれの試合の問題点となる所を良く検討し、
各チームの野球技術、また選手個々のマナーなどの向上につながる様役立てて下さい。

B 審判部員の養成として現部員だけでなく、各チームの審判員などを良くチェックし、
それに応じての勉強会(審判講習会)などを設ける。状況に応じて臨時招集会議を開いて下さい。

C 連盟に定められた特別ルールや禁止事項、また球場ルールなどの改正等シーズン中でも必要に応じて行って下さい。
なにか問題が起きた時は、すぐ対処できる様部員の皆様で良く検討して頂きたいと思います。

《試合前日》

@ 雨天の場合、チームの連絡責任者は、お互いのチーム内で連絡を取り合い、
連絡不徹底の為不戦敗にならないように御注意下さい。(規→コールドゲームの項)(注→コールドゲームの1・2)
中止の連絡がない場合両チーム共減点となりますので御注意下さい。(規→雨天中止・減点の項)
球場の下見など出来る様でしたら良いかと思われます。その試合時季の天候等が球場によってかなり、違いがあります。
少々の雨であまり中止しない様お願い致します。

A 深酒、夜明し等は絶対さけて下さい。けがや交通事故の原因となります。

B 選手の確認もしておくと良いかと思われます。当日選手人数が不足すると不戦敗となるばかりでなく、
相手チーム・審判員それに自チームの選手にも多大な迷惑をかける事となります。
是非その様な事をなくす為にも、各チーム共連絡網をしっかりと、作成するなどして下さい。

《試合当日》

@ 皆様、球場へは車でお越しになるかと思いますが、交通事故等充分気を付けて下さい。
寝坊をして球場へ急いだ為スピード違反で捕まった方も何人かいますのでその点にも充分注意して下さい。

A メンバーが揃いそうもない場合は、試合開始20分前位には、確認の電話連絡をして開始に間に合う様にして下さい。

B 全球場共禁煙です。どうしてもがまんできない人は各自で灰皿を用意して下さい。

C 飲食物類のゴミ、空き缶等は各チームで責任をもって始未して下さい。ゴミ袋を用意する事も必要です。
(所定の容器がいっぱい、あるいは破損している時)ゴミの持ち帰りを推進致します。

D 自分の家の附近が雨でも球場は降っていない時がありますので、
自チーム・相手チーム・審判に迷惑のかからぬ様に、各選手、充分注意して下さい。

《その他》

@ 開会式当日、各チーム9名以上参加する様にして下さい。

A グランドの草刈り等・グランドの清掃及び整備の要請がある時は、
各チーム指定された人数を出席させる様にして下さい。

《 コールドゲーム 》(規→コールドゲームの項)

@ 試合開始時間を過ぎても選手が揃わないチームは、片側のチーム、両方のチームに拘らず不戦敗となってしまいます。
(注→試合前日・当日の1・当日の3・審判の3)さらに塁審の人数が不足した場合は塁審チームが減点になります。
球審の方も御注意下さい。  (規→減点の項)

A 天候に拘らず・連絡不徹底の為、審判、塁審だけが集まった場合、試合開始時間を過ぎますと両チーム不戦敗となります。
これと同じく片側のチームだけが集まった場合は、もう一方のチームは不戦敗、塁審は減点となります。
(規→減点の項・注→試合前日・当日の1)

B 不戦勝チームの記録は、提出したメンバー表の投手を勝利投手として、事務局へ提出して下さい。
試合途中けがや所用等で人数不足となるとコールドゲームとなりますので、選手人数はなるべく9人以上集めておいて下さい。
せっかく勝っていた試合でもその時点で負け試合になります。

C 連盟に登録していない選手を使った場合は、判明した時点でコールド負けとなります。
その日の試合に勝利したとしても、後日判明した場合でもその試合は敗戦となります。
登録選手内で試合を行って下さい。 (注→監督会議の3)

D 得点に大差がついた時、4回終了以降ですと負けているチームの監督が、ギブアップした時コールドゲームとなります。
しかしながら負けているチームの方は、今後に力をたくわえる為また、親睦という面も考え、
ギブアップはやめて頂きたいと思います。この様な時、気の抜けたプレー、投げやりなプレーなどがよくあります。
けがの元となりますので、最後までがんばって下さい。  (注→試合開始の10)

《 試合開始前 》

@ 試合開始30分前には集合して試合に備え充分に身体をほぐす様にして下さい。
(柔軟体操・ランニング・キャッチボール・バッティング他)試合開始5分前にベンチ前に集合する。

A グランドが特別荒れている場合は、整備等を審判員と一緒にして下さい。
特に手のあいている方は積極的にお願い致します。

B 監督はメンバー表を明確に(背番号も)記入し球審へ提出する。 (注→審判の7)

C 先攻後攻は監督同士で決め球審へ報告しておく。その時試合ボール2個も渡す。
(規→公認試合球の項・注→審判の7)

《 試合開始 》

@ チーム毎の統一ユニフォームを全員着用する。着用していない者がいたら球審が注意する様にして下さい。
(ジャージなどは適さない)次回からは必ず着用させる様にして下さい。

A 全員ベンチ前に整列(グランドコートは着ない)球審の集合の合図にて気合を入れ、ホームベース前に整列する。
守備側のチームはグローブを持ち、挨拶終了後そのまま守備位置へ着く。

B 投球練習は初回7球とする。2回以降は3球とする。リリーフ投手の場合も交代した時7球それ以降は3球とする。
(注→審判の11)

C 攻守交代はかけ足でスピーディに行う。選手交代の時も同。  (注→審判の12)

D 盗塁した時に打者がファールボールを打った場合は、すみやかに帰累する。

E むやみに、タイムをかけ、試合時問を長引かせる様な事はしない。 (特に雨模様の時など)

F ファールボールはなるべく攻撃側が取りに行き、プレーの邪魔にならない様に球審に手渡す。
ボールが汚れている場合は、ボールをよく拭き球審に渡して下さい。 (注→審判の20)

G ストライク・ボール・アウト・セーフ・ファール・フェア・の判定に対しての抗議権はありません。
審判のジャッジに従って下さい。  (注→審判の16・17)

H 極端なヤジはさける事。特に個人攻撃的な汚いヤジはやめる事。
尚、審判員に対してのヤジは絶対にしてはなりません。  (注→審判の18)

I プレーには絶えず真剣に取り組んで下さい。
ふざけ半分の気持ちでのプレー、気の抜けたプレー、投げやりなプレー、危険と思われるプレーはやめて下さい。
またアンフェアーなプレーもさけて下さい。
(例えば、盗塁などした時、ファールだと嘘をつき、走者がベースから離れた時タッチアウトなどとする様な事)
試合終了まで全力プレーを望みます。(注→審判の18・特別ルール及び禁止事項の5・6・7・8)

J ヒットまたはエラーなどのきわどい打球の判断は、チーム内で勝手に決めないで球審の判定に従って下さい。
(規→審判の項・注→審判の14)必ず球審に聞いてください。

K 球場附近の住民の迷惑を考え、むやみに大きな声を出さない様に注意する。

L 特別ルールの指名代打制度(D・H)の意味を良く理解し、監督さんはそれをうまく利用し、チームの選手を活発化させ、
勝利へと結びつくよう努力して下さい。 (注→特別ルール及び禁止事項の1)

M 試合中でのもめ事や、分らない事などは、良くメモしておき監督会議への議題として発言して下さい。
(注→監督会議の4)

《 試合終了後 》

@ 互いに相手チームを称え、工一ルの交換を行う。

A 両チームで、グランド整備をする。なお居残り練習を行うチームがいたら、そのチームがグランド整備をする。
グランドヘ到着した時、グランドがきれいになっていると大変気持ちのいいものです。
みんなでグランドを大切に使いましょう。次の試合にさしつかえますので、必ず実行して下さい。(注→審判の23)

B 両チームのスコアブック等、審判公式記録用紙と照らし合わせ、
勝利投手名・敗戦投手名・本塁打者名(フルネーム)・号数・その他の記録の確認を行って下さい。
尚両チームの監督(記録係)は、審判用紙に確認のサインをして下さい。 (注→審判の24・25)

C 球場から帰る際も、車の運転、特に交通事故にはくれぐれも注意して下さい。
出勤時間等気になる事とは思いますが、くれぐれも安全運転をお願いします。
負けたチームの方は内心くさっているかと思われます。気分一新してお帰り下さい。

D 勝利チームは、試合結果の報告を、その日の午前9時〜10時30分迄に事務局へ連絡して下さい。
報告のないチームは減点となりますので御注意下さい。 (規→公式記録・減点の項)

《 審 判 部 》 (規・注→審判部会議の項)

@ 審判部員は何かと大変な事が多いかと思いますが、各チームの代表として選ばれ、部員となったのですから、
名誉ある事として野球上のルールや早朝特別ルール等良く勉強しご理解頂き、
審判部員としての正しい判断を下される様努力して下さい。

A 審判部会議へは、出来る限り全員出席する様お願い致します。
審判部確立の為には、大変重要な会議になる事と思われます。

B 審判部員には、派遣された試合におきまして、その部員に試合進行上の全責任があります。
安易な気持ちで望まない様充分注意して下さい。急な用事などで出席出来なくなった場合には、
審判部長なりに相談して代理の者が出席出来る様にして下さい。

C 審判部員・審判員は、試合開始30分前には集合し、グランド整備等試合開始準備を行って下さい。
  (規→審判の項・注→審判の5・6・7)

D 試合中のトラブルやあらゆる問題点は、よくメモしておき良し悪しに付け、審判部会議へと議題を持ち込み、
選手の皆様へ納得のいくよう対処して下さい。

E 審判員の判定する位置・ジャッジコールの仕方等、極端に違いが見られる場合には、
その場で審判員に注意を与え正しい位置・正しい姿勢・正しいコール等指示する様にして下さい。
少しの事でしたら試合途中の合間を利用し、説明して分らせる様お願いします。

F 審判公式記録用紙の記入と確認は、審判部員の方が中心となって審判員・両チームの監督及び記録係の者で行って下さい。
それから、ロッカーの確認はやはり審判部員が中心となり、審判員全員で行って下さい。
   (注→審判の24・25)またロッカーの中の整理整頓は審判部員が中心となって責任をもって所定の位置に納める様
宜しくお願い致します。

G 試合終了後時間があるようでしたら、審判員全員で軽いミーティングなど行って下さい。
審判員の件・試合内容・選手個々の件等問題点を述べ合い、それらも審判部会議へと持ち込んで下さい。
野球を良く知り楽しくする為、また連盟発展の為、よろしくお願いします。

H 審判部員の方は、試合や審判部会議また審判講習会等で体験し得た事を、自チーム内の選手個々に説明し、
よく浸透させ活気ある素晴しいチームを築きあげて下さい。

I 審判部員の育成はまず自チームから、審判部員となられる方は、チーム内に多勢居れば多勢居るほど良いかと思われます。
皆様!是非奮ってご参加下さい。


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